「この間雨降ったのって、昨日だっけ? 一昨日だっけ?」
こういう風に感じる生活って何だか寂しい…。
これでいっとき読むのに集中できると思っても、今読んでる本何冊かを読んでるうちにまた読みたい本が出てくる。
図書館で借りれる本は様子を見たりしてじっくり読みたいなら手に入れる。
そうでもないなら軽く読む。
それでもどんどん増えていく。
嬉しいような困ったような…。
なんか近頃、すぐ怒れる。怒りっぽくなった。
泉谷閑示さんの「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)によると、感情はまず怒りから出てくる。それを押さえつけてはいけないというようなことが書かれてあった。他の感情を感じるためには、まず怒りを感じることが大切なのだろう。
うん、押さえつけたりはしていない。
怒りたいときは我慢せず怒る。
もちろん、なるべく一人になって。
そうすると、すぐ気分が楽になる。
ちょこちょことしたガス抜きのようなものが必要なんだろう。
そんな感じで、こまめに表現していると怒りが長引くことも少ない気がする。
クルマを運転しながらとか、周りに誰もいない環境で急に叫んでみたりするのもいいかもしれない。
嫌な感情を感じないように、感度を下げて暮らしてくのもいいが、同時に良い感情も感じなくなってしまうのは寂しい。
楽しさや喜びを味わうためにも、怒りや悲しみを抑えつけないようにしていきたいと思う。
今思えば。ってことは意外とあるもんだ。
しないといけなかった部活も、全くしたくはなかった。 しないといけなかったから、行ってただけ。
途中で辞めてしたいことをしていてもよかった。 今思えば。
逆に、嫌だと思ってたことが面白くなったりすることもある。 数学や英語もそう。
嫌いなほどに興味を持てなかったのに、今ではとても面白く感じる。
興味なんて、好き嫌いなんて、わからないものだ。
だから、前に嫌だったことでも、気になるならやってみたらいい。
それに、何か意見をするときには、末尾に「今は。」って付けておくのもいいかもしれない。 本当に付けると変かもしれないから、心の中だけでもいい。
心なんて変わるものだし、そのほうが気を楽にしておけるのではないだろうか。