読書_学習
「40-16÷4÷2」を間違える、それは問題なのか。本当に小学校算数の教え方が悪いのか。 ゆとり教育がよくなかった、という話も聞く。もしそうだとしても学び直せばいいだけのこと。あたかも人材育成が失敗していて、取り返しがつかないかのようにいうのは違う…
「新全訳古語辞典」「明鏡国語辞典 第三版」でいいなと思ってるのは、赤と黒の2色刷りということに加えて見出し語と用例のフォントを変えているところ(物書堂のアプリ版も同じ模様)。明鏡国語辞典に関しては、幅が広くなった代わりに厚みが少し抑えられ、…
外国語を勉強するとき、同じ文章を何度も読むのがいいと言われる。逆に、内容がわからなくてもいいから多くの文章を読むのがいいとも言われる。 やってみる側としては正直どちらも難しい。同じ文章を読んでいると、しっかりわかっているわけでもないくせに飽…
辞典の用例について。 具体的には書かないけれど、ある出版社の英和辞典、3つのある単語の用例を見てみた。中学生向け、中学高校生向け、高校生向けの3冊で、辞書名に共通の文字が含まれているもの。用例は全く同じと言っていいほどで、挿絵も同じだった。こ…
近頃気づいたこと。 漢和(漢字)辞典が面白い。ついでに古語辞典も面白い。 学生の頃にも多少は読んでたと思うけれど、今どきの辞書の方が読みやすくなっていると感じる。フォントサイズを変えたり2色刷りになっていたり、調べ物をするために開くというより…
本や映画を見ていて、面白くない、興味が持てない。そう感じることがある。そこで見るのをやめてしまうのが普通かもしれない。やめてしまって面白く感じる作品を探すって人も多いだろう。 不思議なのは、そこでやめてしまわずに、面白さを考えないで見続けて…
記憶については、何度も繰り返し接していたら脳が大事なことと認識して覚えられる、とか。一度ですべて覚えているけど思い出せないだけ、という話もある。いったいどれが正しいのやら。 いや、どっちが正しいってわけではないのかもしれない。ショックな出来…
1冊300ページの小説があるとして、1ページに15行あるとする。そうすると300ページで4500行になるね。1行に単語が1つだけ含まれた例文がある場合、4500語収録の単語帳の例文を読めばだいたい小説一冊分くらいの分量になるわけだ。 1冊に約1500語くらい載って…
何が面白いのかわからない。興味があるのかもわからない。でも例文(短文)を読むのが面白く感じる。これは一体どうしたことなんだろう。 長文を読もうとしてもめんどくささが勝る。とはいえ、一旦読み始めれば読めないことはない。ずっと積読状態にあった本…
音読っていつからしなくなったんだっけ? 確か小学生の頃は国語の文章を席順に読まされてたのを覚えてる。中学生になってもそうだったかな。古文や漢文も音読してた気がする。 英語の授業は中高と音読させられてた気もするが、発声重視じゃなかったからかス…
本との付き合いについてのメモ。 はじめから読まなくていい。最後から読んでもいいし、適当に開いたところを読んでもいい。綴じるという構造上の理由から順番があるだけです。好きな順に読んでもいい、もちろん最初から順に読んでもいい。初めから全部読み込…
お話を読んだり見たりしていて、登場人物のイメージができてくるのはお話の終盤だったりする。作者の展開に慣れてくるのもその頃だったり。 続編が用意されているときはすんなり入れていいんだけど、そうでないときはもう一度そのお話を最初から見返してみる…
出会う順番によって印象が変わるから面白い。 たとえばゲーム。FFX-2だけをプレイすれば普通に楽しめるはずなのに、FFXの後に続けてだと不満が爆発するとか。私はそんなに気にならなかったんだけど。 あとは長編のシリーズものに1から挑むというのも無理はし…
誰にでも読みづらい本はあるのではないだろうか。 文章が読みづらいだけでなくて、ページをまたいだ参照がいくつもある本も最初は読みづらく感じるかもしれない。 そんな本を頑張って読み進めようとすると嫌になる。 じゃあどうしたらいいかっていうと、読ま…
中古本を買ったら、天地と小口がしっかり研磨されていた。 もしかしたら、新品として売られていたときから研磨本だったのかもしれない。どっちかわからないけど、私が買う前に研磨されたのかもしれないし、前の所有者も研磨された状態で読んだのかもしれない…
高校生用の教科書を見ていて感じたこと。 文字が大きすぎない? こんなに字が大きかったら内容が薄くなってしまいそう。少し小さくしたら、もっと薄いテキストが作れるんじゃない? ちょっと考えてみて、教師にとって字が小さいのは辛いのかな、だから大きく…
たとえば、英語の単語帳や文法書の基本例文について。 英語力を上げるために何度も読むといいのはわかってるけれど、何度も読みたくなる内容かというと疑問だ。どうしたらこれを何回も読み返せるだろ。 なぜかって、あんまり内容に面白さを感じられないから…
英語の多書きってのがあるようで、英語の多読の逆バージョンらしい。 多聞きって言葉は聞かないけど、聞きながらって繰り返しやすそう。前に車を運転しながら聞いてたら、自然に結構覚えてたから。 日本語の多書きってのも効果ありそうだけれど、あんまり聞…
参考書の理解度は、読むタイミングだけでなくて、読み方にもよる。 中古本の初めの数ページだけ本を広げた形跡があったりマーキングがされていて、その先はまったく読んでなさそうだったりすると、気合いを入れて読もうとしてたんだなと思う。 最初っから全…
ドリルや問題集があまり好きではありませんでした。 テキストに直接書き込むのは嫌だし、答えだけを紙に書くのも面倒。だから問題は頭の中で解く。そうしていると、テキストに解答欄があるのが無駄に思えてくる…。 特に学生のときは、書き直したり解答欄に収…
計算ドリルをするのが算数の役に立つのか、と言われると役立つと答えるだろう。 英会話をするには実際に口に出さないといけないだろうし、スポーツだって。たとえば野球にはキャッチボールや素振りなどの基礎練習があると思う。 でも算数でいえば、計算だけ…
英語の例文集が手に入ったので読んでみた。いわゆる音読ってやつだな。 といっても、ちゃんとした発音ができてるわけでなく、口に出して読んでみただけ。これって案外楽しい。紙に書き写すよりずっと気分がいい。 言葉ってもともと声に出すものだからなのか…
近頃あまり感じなくなってたことで、昔はよく感じてたこと。 好きなクルマに乗って、運転して。疲れるまで運転したのに、また何日か経つと乗りたくなる。そんなこと。 昔より本を読むのは好きになったけど、ただ読み散らかしてるだけ。何度も読み返したくな…
辞書のように使う本を読んでみたり、順を追って解説している本を読んでみたり。いろんな角度から書かれている本をいくつも読んでいると理解しやすくなる。つまりは頭に入りやすい。 同じ本を続けて何度も読むのは、なんといっても飽きてしまう。パラパラと目…
早川いくをさんの「天才(ワル)すぎる生き物図鑑」を見てて思ったこと。 見た目のかわいい動物が凶暴だったり、虫たちが相手をコントロールしたり。和田ラジヲさん、花小金井正幸さんの絵も相まって、ちょっと怖い。 でもこういうのってやり方は違ってても…
読書は良いことのように思われているが、実はそうでもないらしい。 知識としてインストールするだけではダメだということだろう。それでアウトプットが大切という情報をよく見かけるが、インプットすることだけを考えている人にとってアウトプットするのは難…
よくわかってる人は教えるのが得意、ではないというのはよくあることで、数多くの試練をくぐり抜けた高学歴な人でも教えるのが下手、というかすべての人がわかるように教えるのが得意、なわけではない。 そりゃそうだ。できる人ってのは自分が上達するための…
池田洋介さんの「読むだけで楽しい 数学のはなし」を読んでる。 読んでるというか、眺めてるだけでスーッと頭に入ってくる感じ。 だいたいが知ってる内容というのもあるし、池田さんが同年代の人というのもあるのかな。とっても読みやすくて面白い。 各項目…
au PAYプリペイドカード(au WALLETプリペイドカード)[以下、au PAYプリペイドカード]を使って、ニンテンドーアカウントに残高を残さない方法。 セールに釣られてゲームを買おうとしたけど、久しぶりで迷ったから記録しとく。 au PAYプリペイドカードから残…
勉強法をネットで探していたら、一つの本に絞って学習するほうがよいとの言葉が多く見つかった。しかし、個人的にはそれでは一旦行き詰まってしまったら長続きしないなあ、と感じる。 確かに、受験勉強などの範囲に決まりのある試験のために勉強をしていて、…