書いて浮かべるブログ

書きながら考える

のんびりしたい私のアタマノナカ

読書_学習

いま関心があることを学ぼう

近頃、なぜか学生用の英語学習書に興味がある。 当時持っていた参考書や辞書などを持っていたらよかったのだけど、社会人になったときくらいに処分してしまったので、同じようなタイミングで手放そうとしている方から中古本を譲り受けているといった状況。 …

作業中に少々騒がしくしてみる

静かな環境に慣れすぎると、ちょっとでも騒がしいところでストレスを感じてしまうらしい。 受験を控えている学生などはなるべく騒がしい環境でも集中できるように、あまり静かな環境での勉強をするのは良くないのだとか。それで居間で勉強するのが流行ったり…

役立たなくても不要ではない

数学書を眺めていると、よくわからないところがあった。わからないとはいっても日本語で書かれている本なので、何度も読んでいればなんとなくイメージくらいはつかめてくる。まあ、これは日本語で書かれているから、読んでいれば理解できるというのは納得が…

必要とする人に届くように

たまたま独和辞典を眺めていたら、その辞書は制作期間24年でようやく発行されたということを知った。 これは前書きに書かれていた言葉なんだけど、24年間で完成したわけじゃなくて一旦まとめることができたので、一度発行して辞書の内容を世に問うというよう…

森 博嗣さんのエッセイを読んで

森 博嗣さんのエッセイを何冊か読んだ。

ことばへの興味

なんとなく見つけた「阿部公彦」さん。 「大野 晋」さんの本や、詩についてのネット記事を見ているときに発見。 英文学のかたっぽいけど、日本語についても著書多数。 ことばって面白いやね。 まあ、ことば自体っていうよりも、「ことばが伝える内容の不確実…

辞書増殖中…

とうとう英和辞典まで…。 伊和、仏和、独和、西和と来ましたが、あまりいい思い出のなかった英和にまで手を伸ばしています。 アンカーコズミカ。 もう発行も古いし中古だけど、そんなに安くはない。 でも、書店で見て気になってたから。 なぜかアンカーには…

読みたい本は増えていく

これでいっとき読むのに集中できると思っても、今読んでる本何冊かを読んでるうちにまた読みたい本が出てくる。 図書館で借りれる本は様子を見たりしてじっくり読みたいなら手に入れる。 そうでもないなら軽く読む。 それでもどんどん増えていく。 嬉しいよ…

感度を上げてく

なんか近頃、すぐ怒れる。怒りっぽくなった。 泉谷閑示さんの「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)によると、感情はまず怒りから出てくる。それを押さえつけてはいけないというようなことが書かれてあった。他の感情を感じるた…

コロコロ変わるもの

今思えば。ってことは意外とあるもんだ。 しないといけなかった部活も、全くしたくはなかった。 しないといけなかったから、行ってただけ。 途中で辞めてしたいことをしていてもよかった。 今思えば。 逆に、嫌だと思ってたことが面白くなったりすることもあ…

辞書は何て楽しいんだろう

辞書の例文を読むのは楽しい。 だから、例文が少ない辞書には興味がない。 とは言っても、楽しいだけで、何かの役に立つわけではなさそうだ。 まあ、多少は構文の理解や、単語の暗記に役立つことはあるだろうが。 でもなぜ、こんなことが好きになったのだろ…

繰り返して覚える

理解できたら覚えられることもあるけど、ただ丸暗記するしかないようなこともある。 それに理解できていても、空で言えるほど覚えていたほうが役立ったり、そうでないと実際には使えないこともある。 毎回考えなくていいから、たぶんアタマも楽。 ときには、…

基本は記憶

暗記、というより、記憶力について。 ずっと今まで、軽蔑というか無駄なことのように感じていたのだけど、そもそも記憶することができなければ、考えることもできないのではないかね? 過去に、関連性を持たせにくい事柄を、ただ暗記する必要はない、という…

本の間違い

本に間違いがあることは、たまにある。 小説やエッセイなら、それほど問題ないが、学習参考書や専門書の場合は少し困る。 単純な、送り仮名の誤りに始まって、ときには、それまでの話と矛盾する説明がされていたりすることもある。 私でも気づくことだから、…

辞書と付き合ってみる

近頃、気になってやってる「辞書の散歩」 持ってる辞書を行ったり来たり。適当に。 何気に困ってきてるのは、用例が少ないような気がすること。 でも、これ以上増やしたら、厚い本がさらに厚くなっちゃう。 アプリの辞書もいいけど、スカッとしすぎな気もす…

人間ってば、ほとんど動物

長沼 毅さんの「考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子」を読んだ。 人間には、動物的な部分が残ってるんでなくて、動物に頭がオマケで付いてるだけって感じがした。 そう考えると、世の中の納得いかない事柄が逆に自然に見えてきた。 人って、頭で生きるんじゃな…

認知特性というもの

頭のよさテストをやってみた。視覚特性が若干弱めだったが、ごく普通でキレイにバランスしていて、飛び出たところが見当たらない。正直おもしろくない。だから、特殊な仕事をしていないのだろうが…。回答と配点について見ていると、著者の言いたいことがわか…

行くとうまくいく

辞書を見てて思ったこと。 いつものように気持ちを連ねるだけで具体的には書かないけど、「行く」と「うまくいく」って言葉はイタリア語でもフランス語でも英語でも日本語でも同じように使うんだぁ〜。ってことがわかった。でも、日本語の関西辺りで使える「…

知識欲というより好奇心

イタリア語やフランス語、英語の辞書を興味深く読んで(引いて?)いるのだが、似ているところがあったりなんたりで面白い。 そんなの当たり前じゃん!なんだろうけど、むかし学んだ歴史さえ覚えていない私には、とっても新鮮なことなのです。 目にした言葉や…

言葉と戯れるのもいいもんだ

イタリア語のテキストを読んでいたら、なぜだか辞書を読んでみたくなった。 早速手に入れて読んでみると、ついつい周りの言葉や用例にも目がいってしまう。 私の中で辞書というと、学生の頃の嫌な気持ちを思い出してしまい、見たくもなかったもの。嵩張るし…

古本屋での掘り出しもの

正月に古本屋で、たまたま手に取ったイタリア語とフランス語のテキストをちょくちょく見てる。 と言っても、そういう言葉を操る人たちとコミュニケーションをするためではない。 なぜかと聞かれても…面白そうだから、としか言えない。 そりゃあ、違う言葉を…

左開きな本が好き

なぜか右から読む(右開き?)本で、ましてや縦書きの数学書は読む気になれない。 具体的には覚えてないし、ただの固定観念、気のせいだとは思うけど。 でも、たまにそんなのとは関係なく、興味深く一気に読んでしまう本もある。 もちろん、数学書ではない。 …

思い出の作家の新刊

ひさしぶりに片岡義男を読んでみた。

眺めるのがいい本

数学の本を読むときに、ジックリ1文字づつ読んでいくよりも、サーっとまるで速読するかのように眺めていった方が理解につながる気がしています。なぜだか。そんなわけないように思うのですが。 わかるためには、頭の中にイメージを作ることのほうが先なのか…

書物とのお付き合い

なにも書物との付き合いに限ったことではないと思うのだけれども。 何かを読もうとするとき、真面目に最初からしっかり真剣に読んだりしないで、好きなように読んだらいんでない? 堅っ苦しく考えたり、読むぞって構えてみたり、大切に扱い過ぎたりしないで…

わからないことに触れる面白さ

だんだんと年末が近づいていることを感じる、勤労感謝の日の今日。雨が降りそうなくらい曇ってるし、集中できそうだったので、数学の本を読んでいた。 内容の重なる数論や代数の本などを何冊か広げて一緒に眺めていたら、イメージがつかめてきた気がする。こ…

ゆっくりのほうが結構早い

穏やかな時間の確保できたある日、数学の本を読んでいる。 楽しく眺めていたのだけども、どうにも理解ができなくて、苦しみ始めたりもする。 すると、その箇所についてもっと真剣に考えたり、さらに読み込んでみようとムリを始める。 でも、こういうようなと…

何年経ったのかってだけ

何歳の誕生日とか何年目の記念日ってのは、祝ったり感謝したりするものなのかもしれないけど、特にその数字自体を気にすることはないと思う。 数字が大きいとか小さいとか、何年経ったから○○○だとか。 それでも、気持ちの切り替えという意味での節目ってのは…

あみものとおりがみも数学

まったく興味はなかったのだけど、編み物が面白そうだと思って少しずつやっています。

数学をするこころ

前に読んだ、清水健一さんの「詩で語る数論の世界」に「ひとつでは多すぎる」という言葉があった。