完全なマルチタスクは人にもコンピュータにもどうやらあまり向かないようだけど、シングルタスクってのもうまくはいかなさそう。どっかで突っかかると先へ進めなくなるので。
で、いろんなことを並行して準備しておく。進められるものから少しずつこなしていく。
これはもちろん仕事の話だけじゃなくて、日常的な出来事でもそう。プログラムが動くコンピュータでもそう。今できることからやっていく。
それなのに、どこかで躓いたらそこで動けなくなってしまいがち。進めなくなったら次へ行く。止まることはあっても完全停止はしない。頭の中だけでも動かしていく。
今のところ、プリエンプティブなマルチタスクのようなものが人にも向いてるのかもしれない。
現在主流のコンピュータは速く小さくの追求で速度アップを果たしてるけど、他の新しい手法と取って代わるときは来るのかな?
そのときには人の頭にも新しい使い方が生まれるのかもしれないね。