誰か尊敬している人の真似をしてみる。その人だったらどうするか。
別に実在の人でなくてもいい。人でなくてもいい。
真似をしてみてもいいのは、そういうふうでありたいと思うときだけ。尊敬してても、ありえないと思うことまで真似ることはない。
理想の自分になる近道のようでもあるし、成長するのに良いことかもしれない。ただ、無理はいけない。
周りから見たら同じように見えたとしても内面で無理してるとしたら、それは自分がすることじゃないのかも。
みんなが同じ仕様でできてるわけじゃないから、それぞれ能力を発揮する使いかたがあるんだと思う。同じ仕様で作ってるはずのマシンでさえ、それぞれ微妙に違うんだから。
何かの真似をしたりしながらも自分らしく。しかもそれは常に変わっていくもの。
真似てるときもあれば、全くそうでないときもある。
あたりまえのことだけど、そんなもんだってことは覚えててもいいと思う。