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のんびりしたい私のアタマノナカ

左開きな本が好き

なぜか右から読む(右開き?)本で、ましてや縦書きの数学書は読む気になれない。 具体的には覚えてないし、ただの固定観念、気のせいだとは思うけど。

でも、たまにそんなのとは関係なく、興味深く一気に読んでしまう本もある。 もちろん、数学書ではない。

最近では、松尾 豊さんの「人工知能は人間を超えるか」、外山滋比古さんの「忘れる力 思考への知の条件」がそんな感じで一気に読めた本だった。そもそも難解でなく読みやすい。さらに、興味のある分野だったからなのだろう。ちなみに両方とも右開きの縦書き。

これらは図書館で借りた本なのだけど、他の本を読んでるときに参考文献で出ていたり、たまたま新刊コーナーで見つけたりしたもので、いつも特に読む分野は決めていない。

それにしても、よく売れる本だけでなく、高価だったり分厚かったりする専門書まで見せていただけるってのは、本当にありがたいものです。

人工知能は人間を超えるか|中経出版

忘れる力 思考への知の条件 外山滋比古|さくら舎