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のんびりしたい私のアタマノナカ

1日が早く過ぎる気がする

近頃は一日が終わるのを早く感じるんですが、一体どうしてなんでしょうか。

ジャネーの法則ってのがあるみたいだけど、つまりは歳のせいなのかな。


毎日充実しているっていう意識もないし、

かと言って、毎日寝て過ごしてるわけでもないのに。

ちょっと頭の中でグルグルしてみる。


原因と思われるもの

  1. 刺激が少なくて脳が退屈してる

  2. 楽しいことに集中してる

  3. 余計な考えが頭の中を占領してる

  4. のんびりを心がけることで、心身の働きをゆっくりにしてる

  5. 脳内のクロック周波数が低速になってる


1. 刺激が少なくて脳が退屈してる

刺激が少なくて脳が退屈なら、確かに退屈するでしょう。

でも、脳が退屈を感じるくらいに鋭く活動しているんなら、

何かの病気でもない限り逆に時間を長く感じるんじゃないかな。


刺激が少なくて脳が退屈
     ↓
脳の考える部分がのんびりする
(簡単にいうとボーっとする)
     ↓
時間が過ぎるのを早く感じる


こういうことならあるかもしれない。


2. 楽しいことに集中してる

いわゆる良い状態。でも、今回は当てはまらないように感じる。


3. 余計な考えが頭の中を占領してる

これはありがちな状態。

でも、何を余計な考えというかは場合によるかも。

それに、気が済むまで考えるってことは自分なりに答えを持つってことだろうから、

悪いことではないんじゃないかな。


すでに誰かの答えが用意されてたり、

極端な話、一生ひとつのことについて考えてたとしても、

本人が気になるんならいいんじゃない?

何でも早く、数をこなせばいいってもんじゃないと思う。


4. のんびりを心がけることで、心身の働きをゆっくりにしてる

まるで樹木になったみたいに。

せかせかしないでまったりと生きていく。

こんな時期があったっていいんじゃない?


5. 脳内のクロック周波数が低速になってる

これは上の 4. と似たような状態。

狙ってないなら心身が不調なのかも。


逆にとっても忙しくして脳内クロックが高速になってるんなら、

やっぱり一日が早く終わる気がするだろう。

でも、このときは目が回るくらいに充実した毎日なはず。


ここまで書いてきて思うこと

結局のところ「1日が早く過ぎる」っていうのは、

時の流れを意識しないうちに1日が終わっていくというだけのこと。

その状態を、脳が働いていない、何もしていない、と言えるんだろか。


こんなような、目に見えて何かしてないとダメっていう感覚が、

頭の中に偏りを生み出してるのかもね。

プーさんも確か言っていた「『何もしないをしている』んだよ」って。


ボーっとしてるときにデフォルトモードネットワークが活性化してるって話もあるし、

実はその間に体もメンテナンスしてるかもしれない。


でもたぶん、そのことをわかってないのは周りではなくて自分自身。

自分で「何かしないと」と勝手に思っている。

そう教育されてきたからなのか、普遍的な感覚なのか。

他の国ではどうなのか、国なんて関係ないのか。

経験不足でわからない。


今んとこのまとめ

別に1日が早く過ぎたっていいんじゃない?