MacBookで「春眠暁を覚えず」と入力すると、
春の夜は短い上に寝心地よく、暁になってもなかなか目がさめない
という内容が表示される。
孟浩然の詩「春暁」によるそうだ。
夜よく眠れるということだろうが、私は昼間もまぶたが重くてとても眠たい。
なかなか目がさめないのも、スギ花粉の影響が目に表れているんじゃないか、とも思ったりする。
前にも書いたが、たまにくしゃみが出るくらいで鼻は元気だ。
目も痒くはない。ただ目から頭にかけてもーっとする。
上の歯が痛くなったりするのは、副鼻腔炎が原因で起こることらしい。
それはさておき、「春眠暁を覚えず」とは、上にもあったように、
夜明けになってもなかなか目がさめない
という意味なのだけど、春は眠くなる、というように使ってしまうことはないだろうか。
始めの「春眠」が特に印象に残っているのかもしれない。
話は最後まで聞きましょう。と教わるのだけど、つい最初の言葉に頭が反応しちゃうのよね。
「暁を覚えず春眠」みたいにひっくり返してもらうと意味は分かりやすいんだけど、もとは漢詩だし、なんせ語呂が悪くなるやね。