書いて浮かべるブログ

繊細でのんびり好きなおいさんのアタマノナカ

誰にも頼らない、のび太でいいのか

ひさしぶりにドラえもんを見た。私の感想としては、まあこんなもんだよね、という程度。

嫁さんが言うには、「のび太ドラえもん頼りっきりで、甘ちゃんなのが嫌い」

ということなのだが、のび太ドラえもんにまったく頼らなかったら、どうなのだろうか?

いつもの「ドラえもーん!」のシーンがなくなり、ドラえもんに相談することがなくなる。
ということは、ひみつ道具は出てこなくなる。
のび太が粘り強く課題に取り組んで、問題を解決するまでがひたすら描かれる。
最後には、問題を自力で解決してのび太のレベルがアップする。

これが毎回繰り返される物語となる。

つまり、ドラえもんの出る幕はない。
しかも、のび太は毎回パワーアップしていくので、だんだんできないことがなくなっていき、話のネタも尽きてくる。おそらく人気がなかったドラマ並みに少ない回数で最終回を迎えることになっていたことだろう。

ドラえもんの方も、登場する必要はないのだがタイトルが「ドラえもん」であるので、少なくても部屋でどら焼きを食べていたり、ミーちゃんとデートしている場面くらいは出演させてあげないといけない。
そういった回が続いた挙句に、最終回を迎える。

ドラえもん「僕がいなくても大丈夫みたいだから、セワシくんとこに帰るね」
のび太「全然お世話にならなかったけど、おかげでなんでもできるようになったよ。ありがとう。ドラえもん

これでいいのだろうか?
いや、本当のところはこれでいいはずなのだが。

嫁さんはこんなドラえもんを望んでいるのだろうか。こんなものは見たくない…って、
あれ? これって出木杉が主人公になるようなものか?!