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のんびりしたい私のアタマノナカ

MacBookをmacOS Mojaveにアップデートしました

MacBook(Early 2015)をMojaveにアップデートしてみました。
ほとんど標準のアプリしか使っていないので、アプリの互換性についてはお伝えできませんが、同じような環境で、アップデートどうしようかな? と考えている方は参考にしてみてください。

Mojaveは速いかも?

今回のアップデートはハードウェア条件が変更になったからなのか、ずいぶん動きがキビキビしているように感じます。Metal対応グラフィックプロセッサ(GPU)の搭載が必須となったことから分かるように、Metalへの移行を進めたことが効いているのでしょう。とはいっても、画面エフェクトが高速化されているようですので、もしかしたら速くなったと感じているだけなのかもしれませんけどね。

ダークモードは結構好み

正直なところ、あんまり期待していなかったダークモードなのですが、純正機能としてサポートされるというのはありがたいなあと思います。ダークとはいっても、すべての背景が真っ黒になるわけではなく、例えばSafariの背景は白のままなので、サイトの閲覧をするときもこれまでとの差が少なく違和感もありません。
まあ、差が少ないんだったら前のままでもいいじゃん、と言われればそうかもしれませんが。

目に優しいのかはよくわかりませんが、普段から明るさを半分も上げない私としては暗めの色調で統一してもらえた方が好みではあります。

当然ながら標準アプリのダークモードへの対応は問題なく、日記などを書くのに使っているDAY ONEアプリにも問題はない。ちょっとした画像編集に使っているPixelmatorは、もともとダークな色合いだったこともあって変化はなさそうです。

iOSのスマート反転もこんな感じだったら大歓迎なんだけど。

ファイルを整理してくれる、らしい

デスクトップの散らかったファイルを整理してくれる機能が追加されました。
しかし、わたしのデスクトップには使っているファイルしか置いていないので、その真価は発揮されないかも(置いておくものがないとも言う)。もちろん機能をオフにできるので、散らかってる方が発想が広がるという方にも安心ですよ。

通知センターの計算機がクリアされた!

イヤだったのは私だけかもしれませんが、通知センターに表示している計算機の問題が修正されました。
おそらくSierraあたりをインストールしたときの計算結果がデフォルトになってしまっていて、何度ACを押しても変な数字になり、0にすることができなかったのですが、その問題が解決されました。新しさを追いかけるだけでなく、ちゃんと細かい問題も修正してもらっているのは嬉しいです。だれも望んでなかったでしょうけどね。

次回のハードウェア条件変更はいつ?

私のMacBookは2015年モデルなので発売されてから3年が経過しています。今のところMacBook Air、Proともに、Mid 2012までMojaveに対応しているので、あと3年くらいは最新のmacOSが利用できたらいいなあ。

最後に

Mojaveにアップデートしたら重くなって使えなくなっちゃうかも…。でも、そのときは仕方ないからEl Capitanに戻す(つい最近まで購入時のOSに戻せるって知らなかった)、もしくは速くなった12インチのMacBookを手に入れればいっか。とか思いながら、エイヤって感じにアップデートしてみたところ、逆に動作が軽くなってしまって驚いた、っていう状況。2015年のMacBookでも無事にMojaveは使えるということがわかりました。

ハードウェア条件などのアップデートの情報については、↓こちらを参照ください。
macOS - アップグレード方法 - Apple(日本)

今年はいつものiPhone縛りから解放されたかも

さきほど、新しいiPhoneが発表されましたね。

ここ数年、毎年iPhoneを買い換えてきた。とは言っても前の機種を嫁さんにまわしてたから、有効活用できている、つもり。

でも今年は、買い換えなくていいかなーと思っている。
今回のiPhoneには、それほど魅力を感じなかったので。私は。いまのところ。

もう少し何か変化があれば買い換えようと思ってたのだけど。
とはいえ、そのもう少しの変化が何にも思いつかない。カラーバリエーションにはあんまり興味がないし、背面ディスプレイにも利用イメージがわかない。
(この辺りは頭の体操だと思って何か新機能を想像してみたいと思うところだが)

それに、iPhone7のときは1年を過ぎたあたりでバッテリー容量は90%程になっていたのに、もうすぐ一年になるiPhone Xのバッテリー状態はまったく問題ないので、もう一年使おうかなと。

とりあえず、あとはiOS12の登場を待つだけなので、出費は抑えられそうだ。

もし考えるとしても、Apple Watch Series 4くらいだろう。
初代Apple Watchもバッテリーの持ちに問題はないのだけど、ちょっと困っているのは、通話するときに相手の声は聞こえるのに、こちらの声が聞こえにくいようなこと。

iPhone X、もう1年よろしく〜。
iPhone7と比べると、背面がガラスだからか指に吸いついて滑りにくいところとか、何気にとっても気に入ってる端末なんよね。
(iPhone XSがXより大幅に値下げされなかったのも少しだけ嬉しい)

誰にも頼らない、のび太でいいのか

ひさしぶりにドラえもんを見た。私の感想としては、まあこんなもんだよね、という程度。

嫁さんが言うには、「のび太ドラえもん頼りっきりで、甘ちゃんなのが嫌い」

ということなのだが、のび太ドラえもんにまったく頼らなかったら、どうなのだろうか?

いつもの「ドラえもーん!」のシーンがなくなり、ドラえもんに相談することがなくなる。
ということは、ひみつ道具は出てこなくなる。
のび太が粘り強く課題に取り組んで、問題を解決するまでがひたすら描かれる。
最後には、問題を自力で解決してのび太のレベルがアップする。

これが毎回繰り返される物語となる。

つまり、ドラえもんの出る幕はない。
しかも、のび太は毎回パワーアップしていくので、だんだんできないことがなくなっていき、話のネタも尽きてくる。おそらく人気がなかったドラマ並みに少ない回数で最終回を迎えることになっていたことだろう。

ドラえもんの方も、登場する必要はないのだがタイトルが「ドラえもん」であるので、少なくても部屋でどら焼きを食べていたり、ミーちゃんとデートしている場面くらいは出演させてあげないといけない。
そういった回が続いた挙句に、最終回を迎える。

ドラえもん「僕がいなくても大丈夫みたいだから、セワシくんとこに帰るね」
のび太「全然お世話にならなかったけど、おかげでなんでもできるようになったよ。ありがとう。ドラえもん

これでいいのだろうか?
いや、本当のところはこれでいいはずなのだが。

嫁さんはこんなドラえもんを望んでいるのだろうか。こんなものは見たくない…って、
あれ? これって出木杉が主人公になるようなものか?!

いつも楽しいのが当たり前、な訳ではない。

毎日元気で楽しいイベントがあるのが当然。そうでないなら楽しいことを探しに出掛けたりしないといけない。

そういう静かながらも脅迫めいたものを感じることはないだろうか。

私にはある。
何もしたくないときは結構あるし、ワクワクしているときはそんなにない。

こんなんじゃいけない、元気を出して楽しくしなきゃ!と思うこともあるが、そういうときはあんまり奮起することができずに感情の赴くままに大人しくしていることが多い(人によってはネガティブに見えることもあるようだが)。

こんなとき、ポジティブに考えろ!とかいう人もいるが、ネガティブな気持ちをしっかり感じる前に無理矢理ポジティブに持っていっても、気分というものは一定で安定しているものではないので、また振り子のように戻ってくるのは目に見えている。ある程度冷静に観察するつもりで付き合ってから、反対方向に振り子を振ればいい。

勘違いしないでほしいのは、心のすべてが落ち込んでる訳ではなくて、落ち込みを感じている状態もありえるということだ。ネガティブを味わっている状態ともいえる。

世の中には、ポジティブは善でネガティブは悪という決めつけが強いと思うときもある。生活するにしてもポジティブで強くあることを前提としてさまざまな仕組みがあるように感じることもある。

でも、実際にはそんな思惑のようなものはなく、そのときの自分の気持ちが作り出している幻想のようなものが多分に含まれていると思う。

だから、こんな気分も悪くはない。
たぶん、いつも楽しそうに見える人でも、すべての瞬間において楽しい訳ではないか、そういうふうに脳を鍛えたのだと思われる。

気分が悪くなるような気持ちが沸き起こったときに適当に何かをしてごまかしたりせずに、「ま〜た、こんなこと考えてるよ」ってな具合にそれなりの時間をかけて感情に付き合ってあげるのもいいんじゃないだろうか。

頑張れば、何でもできる。こともある

私の好きでない考え方がある。それは「頑張れば何でもできる」という考えだ。

もちろん、何かをやり遂げようとするときにはそれくらいの気迫があったほうがいいだろうし、この考え方が好きな人もいるだろう。だから、その人たちと討論するつもりはまったくない。

言ってしまえば、ただ考え方が違うというだけのことだが、いつでもどんな状況でもこの考え方でいられるとは限らない。

誰かが頑張って「勝つ、合格する、成功する」
そうすると「負ける、不合格になる、失敗する」人が必ず存在する。
ということは、「頑張れば何でもできる」は成り立たなくなる。

まず、「何でも」という言葉に問題がある。
これを取り除くと、「頑張ればできる」となるが、これでもまだ問題がある。
「頑張れば何かできるかも?」くらいでちょうどいいのではないか。

これまで「頑張れば何でもできる」を貫き通して生きてこられたなら、それはそれで素晴らしいことだし、強い自信を持ってしまうのも無理はない。

だが、本心からそう思っているなら何も大きな声で主張したり、周りの人に押し付けてくる必要もないだろう。

結局のところ、「頑張れば何でもできることもある」ということなのだが、私の好きでない考え方についても大声で主張する必要はないので、この辺りでやめておこうと思う。

感情が豊かな人は健康なのかもしれない

子供の頃は喜怒哀楽が激しいと通信簿に書かれてたことがあったように思う。

でも今はそんなに感情の起伏はみられない。どちらかというとテンション低めで落ち着いている。

傍目には穏やかに見えるらしいが、それはただあんまり関わり合いのない人だからだろう。

体の方からしてみれば、ホメオスタシスの観点から一定の感情を保ってるほうがいいのかもしれない。

頭で考える分には、感情は豊かなほうがよい。単にそのほうが面白そうだから。
そんなように考えるのは体の恒常性が保たれているからだろう。体の恒常性が維持できていなかったら、変化があったほうがいいなんて考えることはないんじゃないか。

もしかしたら、感情の起伏に乏しく、良く言えば穏やかな人は体のホメオスタシスが正しく働いていないのかも。

おそらく、「なんか面白いことないかなー」なんて言ってるうちは健康なんだろうな。

頭の切り替えスイッチ

頭も体も動かすと気持ちいいのに、どちらもめんどくさく感じるのはナゼ

頭の中の切り替えスイッチが油切れして動きが渋くなってるから?

努力することで、切り替え能力をアップすることもできるのですけどね

「やってみると楽しいこと」って、一体なんだろう。どうなってるんだろう

できたらやめる

たまにだけど

完成するとスッキリすることがある

こういうのって なんだろう

そのためには

簡単にできることを やっちゃあいけない

できるようになってきて

完成したらやめる

難しいけど それしかない

スマホの無線充電と夏

iPhone用に無線充電器を使っているのだが、近頃の日中の気温は35℃近く。
こういった環境ではなかなか満タンまでの充電はしてくれない。

もういいかな、と思って本体を触ってみるとそれなりに熱い。触ることはできるし、「熱っ」というほどでもない熱さ。
バッテリーゲージを見ると、まだ満タンではなくてせいぜい85%くらい。
これくらいでもまあいっか、と思って充電は完了とする。これでも1日使うのには困らないだろうから。

夏の間は空調の効いた部屋で充電しないとダメみたいですよ。 使用するときにもね。

自然なあいつ

こうしたらいいよって言ったのに

どうしてそうしないんだろう

あいつの見かたを想像してみる

でもまったくしっくりこない

あいつは私じゃないからさ

あいつは あいつの好きにする

それが自然だ 私は珍妙