Apple Watch Sportの陽極酸化皮膜(要はアルマイト)が部分的に剥がれるというか、欠けてるって話をしたけど、
最近スピーカの近くにもマチ針の先ほどの欠けを発見した。
大きさ的には1cmほど、ポチっていう感じ。あと、背面のシリアル、ALUMINIUMの文字が一部モヤモヤし始めてる。
そのうち剥げるのだろう。
これをうちのお嫁さんに見せてみると、まったく気にしない様子。そりゃそうだ、本人のデジカメなんて外装の凹みやなんやらで使用感タップリでも気にせず使ってるんだし。
実際、私も多少のキズや凹みくらいはしょうがないと思う。
ただ、これがAppleの製品だとなると急に厳しめの見方になってしまう。
少々高価な金額ということもあって、ついつい完璧さを求める気持ちが出てきてしまう。たぶん、2年程しかメインでは使わないのにね。
アルマイトの状態からすると、iPhone6と同じ6000系アルミの方が無難だったのかもしれない。ただ、iPhone6は曲がるって騒ぎがあったから、硬度的に7000系を使いたかったんだろう。
ある意味、いろんな環境で大量の実験をすることができる。アルマイトの剥がれで多くの問題提起や交換事例も発生するかもしれない。でも、データを集めることで7000系アルミへのアルマイトは不安定っていう常識を覆すことにつながっていくといいね。
個人的には今後もアルミモデルを使っていくつもり。普通の腕時計はステンを使ってるし、アルミは軽くてなんとなく好みの金属なので。
アレルギーも気になるけど、Apple Watchのデザインは特に背面が肌に直接触れにくいようになってるので、少なくても起きてるときに身に着ける分には大丈夫なんじゃないかな〜。
そういうのが気になる方はもっと上位のステンやゴールドのモデルを選択するようにしてくださいね。