書いて浮かべるブログ

書きながら考える

のんびりしたい私のアタマノナカ

ゆっくりのほうが結構早い

穏やかな時間の確保できたある日、数学の本を読んでいる。

楽しく眺めていたのだけども、どうにも理解ができなくて、苦しみ始めたりもする。

すると、その箇所についてもっと真剣に考えたり、さらに読み込んでみようとムリを始める。

でも、こういうようなときは、何も考えずに本を閉じるのが良い。

そんなときには、何か他の、気が向くことを始めてみたりする。

もっと真剣に考えたり、さらに読み込んだりしていいのは、順調に、楽しく読み進めているときだけ。

こういうときにしか、頭には入らない。

つまり、そういうときに、理解することができる。

だから、また、そのうち、読みたいと思ったときに、本を開いてみるのが、いい。

楽しみながらするのが上達の秘訣。ってのは、頭では分かってるつもりなんだけどな。

理解したい本がいくつもあると、つい、急ごうとしてしまう。

本当は急がない方が、ゆっくりと、楽しみながら読み進めた方が、早く理解できるのかもしれないね。