考えるときには、アタマのナカのことを書き出してみる。
人ってのは、アタマのナカだけで考えるってことが、どうやらできないみたいだ。私だけかもしれないって思ったけど、そうでもないらしい。
試しに、どうにも理解ができない、考えがまとまらないとき、殴り書きでもいいから、アタマのナカにあることを何かに書き出してみるといい。そして、書き出したものを眺めてみる。
場合によっては、書き出すだけでも考えがまとまったり、わかったりする。
アタマのナカにあるハッキリしないモヤモヤしたものを、言葉っていう記号に置き換えることで、何かが起こって、ちゃんと考えることができるようになるんだろう。
考えてるつもりになってるときは、只々堂々巡りになってることがほとんど。
アタマのナカで考える前に、とにかく一旦、ソトに出すように。
これって、小さなときに教えてくれてもいいんじゃないかな。