書いて浮かべるブログ

書きながら考える

のんびりしたい私のアタマノナカ

執念深く、しつこく考え続ける

我ながら感心する。

誰でもそうかもしれないけど、なにかにハマってしまうと、アタマの中がそればっかりになってしまって、ずっーとそのことばかりを考えてしまう。例えば、深刻でない、ある意味どうでもいいことで言えば、休みの予定を決めるときとか、何かを買おうとするときとか。

イヤなことを考えてるわけじゃないので、ぐるぐる思考は捗るし、いろんな可能性を考えて、とても活発にアタマが動いて、他のことが手につかないくらい、時間もあっという間に過ぎていくのだけども、そのうち、なんだかツラくなっているのに気が付く。

もう、決めてしまって、楽になりたい(笑)

これは、もう、だいたい決めてしまったココロ(のようなもの)からの声なんだと思う。

ココロ「もう、充分永いこと考えたでしょ? そんな細かいことはどうでもいいから、サクッと決めて他のことしようよ」
アタマ「いやいや、まだまだ。もっといい方法があるはずだ。損したくないし、ベストな選択をしたいんだ」
てな感じでしょうか。

そんな考えを、傍観している自分も居たりする。そう考えてみると不思議なものです。ひとりの人間ってのは、たくさんの意識生命が集まったものなのかもしれませんね。そのうちの、どれにスポットをあてるかによって、気分の移り変わりを感じていたりするような…。

学習してるときに、どうしてもしっくりこない、理解ができない事柄について、何日もアタマの片隅で考えてることを解決するのは難しいですが、自分で決めてしまえばいいだけの内容については、適当なところで見切りをつけて、次へと進むのが良いのでしょうね。

それにしても、一つのことに熱中しだしたらそればっかりな人っているけど、過去を振り返ると私も結構そんな面がある人間だなぁ、と思い起こされて意外に感じる。自分のことは特にわかっていない。そもそも、ひとつに固定されたものではないのでしょう。

こういう、そればっかりになる現象って、男の人によく見られる現象ではあるようだけども、進化の中で役に立ってきたから残されてる特性なのかもしれませんね。執念深さというか、だから今まで命を繋いでこれたというか、それで私が存在する、みたいな。

話が大きくなり過ぎましたね(笑)