同じことをしてるとボケるって聞いたことあるけど、なんでだろ。
違うことをすると頭が柔らかくなるという話を聞く。それにしても、頭が柔らかいってなんだろね?
一つのことに慣れると固くなるってことなのかな。熟練することとの違いは?
いろんなことに対応できる状態、それが頭が柔らかいってことなのかも。
同じ系統のことをやったり覚えたりしてるとよくないのか、それとも同じ考え方をしているとよくないのか。
はたまた同じ生活をしているのがよくないのか。
でも、まったく違う考え方をするのも、いつも不規則な暮らしをするのも難しい。頭も体も、いつも同じパターンで活動したがるものだと思うし。
変えてばっかりだと、その人らしさも薄くなりそう。
望ましいといわれるポジティブ思考や体にいい食習慣、それに適度な運動。こういうのも同じことをするって中に含まれるのかな。
何となく、食事や運動は健全な肉体を保ってくれそうだし、ポジティブ思考も脳に良さそうな気はする。
とすれば、同じことをするのが悪いんじゃなくて、体と頭の使い方が間違ってると、よくない方向へ進んでいってしまうってことなのかな。
じゃあ、ボケというか頭がぼんやりと鈍ったようになるときは考え方が間違っているということで、頭が固いってのは考え方が悪いってことなの?
答えの出ないことを考え続けたりしないで、正しく考えることができたら頭の中がスッキリした状態でいられるのかも。
逆に、間違った考え方をするくらいなら、いっそのこと何も考えないほうが頭にはよかったりするのかな。
もしそうだとしたら、何もしないほうが余計なことをするよりもいいんだとしたら、何だか面白いやね。