視覚特性が若干弱めだったが、ごく普通でキレイにバランスしていて、飛び出たところが見当たらない。正直おもしろくない。
だから、特殊な仕事をしていないのだろうが…。
回答と配点について見ていると、著者の言いたいことがわかってくる気がする。
いくつか回答に迷ったものもあったので本全体を眺めてみると、初めのテストは関心を引くための釣りようなもので、それほど大したものではないというか、精度の高いものではなさそうだ。
それに、この特性は生まれつきで変えられないものではなく変動するものなのだろう。
まだ流し読みの段階だが、人によって様々な認知特性を自覚するための情報が解説されており、ためになりそうな本だと思った。
自分の特性を活かし、得意な特性をさらに伸ばしたり、不得意な特性のレベルを上げたりできるかもしれない。
自分のことを思い返してみると、視覚認知が弱いからなのか、見たものの詳細を思い出し辛く、絵を描くのが苦手。子供の頃も見ながら描くかデザインに逃げていた。
それに比べると聴覚の方はマシで、音を取るのも聴いて覚えるのも苦にならない。
ただ、言語特性の弱さからだろうが、作文はとっても苦手で見ての通り…。
こういうことから考えると、何やらいろんな分野のわけわからん本を読んでるのに、それについて文章で表現することができない私のアタマの中は、お嫁さんにも皆さんにも理解できないものなんだろうな。
まあ、いっけど。