心配なことがあると
それが頭の中を駆け回る
ほおっておくと
一日一回はそのことを考えるくらい
心配なことに囚われている
心配を排除しようとするからだろうか
頭が過剰に反応して
なんとか解決しようとしてしまう
これは不幸な習慣だ
問題好きならいいのだけど
少なくとも私はそうではない
無駄な完璧主義というものだろう
問題を放置できる寛容さを
サンタさんにお願いしたい
心配なことがあると
それが頭の中を駆け回る
ほおっておくと
一日一回はそのことを考えるくらい
心配なことに囚われている
心配を排除しようとするからだろうか
頭が過剰に反応して
なんとか解決しようとしてしまう
これは不幸な習慣だ
問題好きならいいのだけど
少なくとも私はそうではない
無駄な完璧主義というものだろう
問題を放置できる寛容さを
サンタさんにお願いしたい
いくら考えても仕方がない
どうしようもないこともある。
どうなるんだろう とか
こうしたらいいんじゃないか とか
ひたすら考えてしまうことがある。
自分で何とかできることならいいんだけど
人が決めることについてはどうしようもない。
できるだけのことをやったら
あとは考えないようにして
したいことをする。
そのほうがいいよね?
魔法使いじゃないんだから
周りの人やことについては変えられない。
わかってるよ
そうは言っても気になって
頭の中がそれでいっぱいになるってことは。
でもね
よくよく考えてみて。
考えてもどうしようもないことに使う時間とパワーって
もったいなくない?
もっと他の
やりたいことに使ってみたいと思わない?
ま
暇ならいいんだけね。
ふと夜中に
目が覚めて
悲しくなる。
なんで
こんなことに
なったんだろ?
でも
よく言うよね
そのうち
時間が解決してくれる。
その言葉を信じて
あのおかげで
今のわたしがいるんだ
あれはあれで
よかったんだ
頭の中が
都合よく整理されて
そう思える
そんな日がくるって。
私ごとだけども、私はかなりの近眼である。
メガネを掛けていないのは寝ているときと入浴時くらい。
なので、普段見ている景色はメガネを通してのものだ。
裸眼で食事をすることも、まず無い。
そんな私が今朝、メガネを掛けずに朝食を食べたときに新鮮な驚きがあった。
なぜメガネを掛けていなかったかはわからない。
いつもいただいているバナナ入りのヨーグルト。
そのバナナとヨーグルトの詳細が見えた。
バナナの繊維、ヨーグルトのテカリ。
こんなにキレイなものを食べていたんだな。
一緒に飲むコーヒーも違って見える。
端っこにいくにつれて薄くなっていく色具合。
ちゃんと見えてなかったけど近くにこんな美しいものがあったんだな。
近眼だからこそ見えるものがあるのかもしれない。
外に出ていくときにメガネを掛けないのは大げさでなく生死に関わるけれども、そうで無いときには裸眼でいよう。
よくないことなんてたくさん起こる。
大切なのは、どんなことが起こったとしても都合の良いように受け止めること。
それくらいの強さは持っていたい。
論理的に思考して、悪いことだと結論付けるのは誰でもできる。
同じことが起こったとしても、もう元に戻ることはできない。
それなら、勝手な想像をしてよかったことにして、これから先を楽しんだっていい。
できるだけ早く気持ちを切り替えて、いい気分を保ったほうがお得じゃないか。
自分だけの経験なんだから、嫌な気持ちを引きずるなんて阿呆らしい。
これでよかったと思えるようなシナリオを取って付けてしまえばいい。
先のことをあれこれ考えてるときに、このことわざを思い出した。
中学のとき、担任の先生が言ってた言葉。
あれから何十年も経つのに、いまだにこのことわざの教訓は身についていない。
クセっていうのはなかなか変わらないもんだな。
変えないといけないかはともかく、無駄に疲れるだけなら止めにして、ゆっくりと構えていたいものだ。
それに、思い返してみれば、思い悩むほど大変なことも無かったような気がする。
もっともっと大変なことを、想像だけで考えず、きちんと向き合ってやって行くのが良さそうだ。