子供の頃の記憶で、バネのもよもよしたやつと、毛虫みたいなのが動くやつを思い出した。
※それぞれ、スリンキーとモーラー。今でも売ってて手に入るらしい
すっごく期待して手に入れたのに想像と違ってガッカリ…。
(買ってもらったか借りたかは不明)
ま、楽しみかたを知らなかったってやつ。
楽しむ技術が必要なのに、手に入れるだけで面白いんだと思ってた。
けん玉とか楽器とかに似てるのかな。
単純に見えるけど、そうとう奥深い。
こういうのって、今でも昔みたいに開発されてるのかなあ?
あるんだろね。全然知らないけど。
あと、ゴムの張力で飛ぶプロペラ飛行機を思い出した。
親か親戚に組み立ててもらったんだけど、あんまり飛ばなくてガッカリしたことは覚えてる。
思い出しながら改めて考えてみると、全然楽しむ能力ないよなあ…って思う。
子供たちの遊んでる声を聞いてると、自分たちで勝手にルールを作って遊んでたりする。
「これをしたら100点プラス」「でもこのときは50点マイナス」とか。
いくら私でも、子供のときはそんな風に遊んでたぞ!
子供ってそんなもんだ。
って思ってた。
でも、もしかしたら子供らしさなんてあんまり無い子供だったのかもしれない。
そのうち誰かに聞いてみよう。
どっちかって言うと、しくみを知りたいって子だったかな。
家電とか機械とか、生物とか心理とか。
たいした知識もないのに頭でっかちなのよ。
あ、それって知識欲が旺盛ってことなのか。
私は知ることを楽しむタイプなのかもしれないね。