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探読

・本は最初から読んでいくもの。それって誰かに教わったんだっけ?

本がなかなか読めない

困ったことに、借りてきた本を期限内に読もうとすると、持っている本が読み進められなくなってしまう。

また気になったときに借りれば良いんだけれど、せっかく借りたんだから出来るだけ読まないと、って考えてしまうんだろう。それを言うなら、買った本を精読する方がよっぽど意義があると思うんだけど、なかなかそうはいかないもので。

借りる本を読むってことは、立ち読みをするようなもの。そう考えたらどうだろう?

そうすれば、つまみ読みや斜め読みで十分だからそれほど時間は掛からない。場合によっては借りてこないで、図書館で立ち読みしたらいい。持って帰るから悪いんだ。

立って読むのがいい?

前に、本を返しに行くのが面倒で、なるべく借りないようにしてたことがあるんだけど、図書館にいる時間がもったいないような気がして、それからは気になった本はすぐ借りるようにしてる。

人によるんだろうけども、立ち読みをしてるときの方が頭に入りやすくて効率がいい。読みたいと思ってから、借りて帰って読むまでの間に興味が失せてしまうのかもしれない。

20冊まで借りれるとかだと10冊くらいは常時借りてしまうので、ひと月に買う本よりもはるかに多い。借りてじっくり読むとかなりの時間を取られてしまうし、借りたい分を図書館で立ち読みするにしても、それなりの時間が掛かる。

となるとやっぱり、借りて帰ってから立ち読みをするの良さそうだ。まあ、家でも立って読んでることがあるにはあるけど、いくら効率よく読めるったって部屋の中で立ってるのは落ち着かないけどね。

本との付き合い方

そもそも本とちゃんと向き合おうとしてるところに問題があるのかも。

流し読みでもなんでも、どんな読み方でもいいし、理解できなくてもいい。って感じに付き合った方がいいのかな。真剣にメモしながら読んだって、そんなに記憶に残りゃしないんだから。

同じようなことを考えてる人はいるようで、こうした悩みから速読法が求められたりするんだろうなあ。別に◯◯法とか◯◯術とかを完璧に身に付けたいとは思わないけど、いま理解したいところを素早く見つけ出すスキルは磨いていった方が良さそうだ。

全部の本を辞書として扱うような感じでいいのかな。引くような読み方。基本的に、始めっからすべて読むもんじゃないって感じで読んだ方がいいのかもしれない。「まえがき」や「あとがき」を最初に読むことはあったとしても、普段は前から読んでるけど、それにも工夫が必要か。

とはいっても、さすがに小説のような物語ものは厳しそうだな。