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国語は大事

今朝思ったのは、まず国語をちゃんと読めないと問題は解けないよねって話。もしかしたら解き方にある程度パターンがありそうな数学よりも、算数のほうが大事かも。

いくら計算の仕方がわかってても、問題の意味がわかってないと間違ってしまう。場合によっては、問題を読んだだけで解き方が一つに定まらないときだってある。そんな時に出題者の意図を読み取って回答する能力が必要なこともあるだろうし。

英語だって、なんとなく意味がわかるだけじゃなく、和訳や英訳をする時に意味が通じるかどうか判断するためには国語がしっかり理解できてないといけない。そうじゃないと、意味がおかしく感じても問題が悪いせいだとか思ってしまったり、問題の意味するところがわかんなかったりすると思うんだよね、たぶん。国語が正確に理解できれば、日本語で書かれた本とかを使って学べるわけで。英語も大事だけど、一番やっとかないといけないのは国語でしょ、って思った。

選択問題をやってるとわかってる気になりがちだけど、国語の問題に自分の言葉で回答するってとっても難しい。記述式の英語問題でもそう。数学とかで解いた答えを選ぶのとはわけが違う。

誰かの言ってることを理解するのも大変だし、自分の考えをまとめるのはもっと難しい。言葉で言う場合にも、言ってるうちに考えがコロコロ変わってしまって、すぐに何を言いたかったのかわからなくなってくる…。

母語が日本語だからって、国語が完璧にできるわけじゃない。普段は感じるままに生きていきたいと考えているけれど、さすがに少しは理性的になりたいと思ってしまった。