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Pocketも見返し。記憶について

WorkFlowyに続いて、Pocketも見返してみた。こちらはWebサイトのメモなので、それほど数はなかったけど数十のサイトが保存してある。でも、中にはリンクが切れていてアクセスできなくなってたり、文字化けしてしまうサイトも。

こっちはテキストのメモと比べると記録したのを覚えていないものが多かった。気になったことだけを書いたテキストと違ってサイトを記録してるからだろうね。

Pocketって、あとで読むためのサービスだったと思うけど、あとで読んだりしてなかったから本来の使い方をしてなかったんだろうなあ。これも確か最初はEvernoteにWebクリップをしてたのをこっちでするようになった気がする。URLだけの保存ならWorkFlowyでもできるけど、Webにアクセスする前に大まかな内容がわかるからこれはこれで使い続けてもいいかな。

メモのいいところは、思い出すためのきっかけを作れるところ。記憶ってのは、いくら脳の中に収められていたとしても見出しのようなものにアクセスしないと思い出すことができないといわれている。だから思い出そうとして思い出せないことでも、関連の文章を読んだり音楽を聴いたりした時には一気に記憶が蘇ってくるんだろう。

こういったメモをうまく利用できると、メモを通して記憶の見出しが整理できるんだろうが…なかなかうまくいかないのでほどほどの付き合いにしておく。

まあ、普段から全部の記憶にアクセスできる状態はちょっと考えただけでも普段生きていくのに支障が出そうだから、これはこれで合理的なシステムなのかなと思う。

そういえば、メモの中にあったフリーゲームのTactical Chronicleはそのうちプレイしてみたいかなあ。積み本に加えて、積みゲーも結構あるのでまだまだ先、というか今世ではクリアし切れないかもしれないけども、つまみプレイくらいはさせていただこうかな…。