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ドリル、問題集について

ドリルや問題集があまり好きではありませんでした。

テキストに直接書き込むのは嫌だし、答えだけを紙に書くのも面倒。だから問題は頭の中で解く。そうしていると、テキストに解答欄があるのが無駄に思えてくる…。

特に学生のときは、書き直したり解答欄に収まらないことがよくあったので、消しゴムで消して修正したりしてしてると消しクズでテキストが汚くなりがちで、そういうのも嫌でした。

そういえば学生を卒業してから、試験以外はボールペンしか使わなかったな。

あと、ドリルって記入できるように作られているので、ページ数の割に内容が薄く感じてしまったり。

でも、今になって問題集形式のものをやってみると、当然のことながら読むだけよりも理解できる。まあ、今でも直接書き込みはせずに紙に記入してるけど。

それに、させられるんじゃなくて自分の理解度を知るためにテストをしてみると、わかってないところがよくわかる。もともとそのためにテストってするんだけど。学生時代、1日に何回も小テストやらなんやら、テストをやらされていた記憶のせいか、あんまりイメージがよくなくって。

そんなことをしていたら、いつの間にかドリルっていいなと思うようになっていた。なんでだろ。

勉強って、将来の生活のためや誰かと競うためにするんじゃなくて、そもそも自分の知識欲を満たすためにするものなんだろうね。