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突然iPhoneの画面が真っ暗になったけど解決

画面が暗いなあ、と思っていろいろいじってると何かの拍子に明るさが最低になってしまい、画面が真っ暗に。電源落ちかと思ったが、Apple Watchを見るとiPhoneに接続されているようだ。

ロック解除もできないから強制再起動をかけると、「iPhoneは使用できません 1分後にやり直してください」の表示。画面が見えなくてパスコードを間違ったから? Face IDでもログオンできてないらしい。何度か試してもロック解除できてなさそうなので再度、強制再起動。今度は「iPhoneは使用できません 5分後にやり直してください」 ああ…もうダメかも。

どうしたものかとウロウロして、半分開いたクローゼットの近くで画面を見たらうっすら文字が見える。少しは表示されてるんだ、と気づいて画面ロックを解除できた。

結局、暗いところで電子書籍を眩しくない明るさで読もうと、サイドボタンのトリプルクリックにズーム機能の低照度を設定していたのが原因。

こんなの設定したのも忘れてた。初期化すれば直ってたんだろうけどね。どこかのショップに見せてたらディスプレイ故障で交換されてたかもしれない。

本体の故障でなくてよかった。 同じような状況になった人って多分いないと思うけど、一応メモ。

iOSの低電力モードをフル活用

バッテリーの劣化を防ぐためにも、iPhoneの低電力モードをずっと有効にしていたい。そう考えて調べてみると、ショートカットアプリのオートメーションが使えることがわかったので、早速設定。

いい感じ。…でも、少し問題があることに気づく。

自分で低電力モードを解除しても再度設定されてしまう。つまり低電力モードを解除するにはオートメーションをオフにするしかない。それと、撮影した写真がiCloudにアップロードされない。これは私的に困る。あとは、オートメーションが動く度に通知がくるのも変な感じ。スクリーンタイムのところで消すこともできるようだけど、再起動で設定が元に戻ったりとかであまりスマートじゃないらしい…。

少し考えてオートメーションを変更。「Wi-Fiに接続したとき」「Wi-Fiから切断したとき」とかもやってみたけど、今のところ一番しっくりきてるのは「電源に接続したとき」に「低電力モードをオフに変更」と「電源から接続解除されたとき」に「低電力モードをオンに変更」

こうしておけば、充電中に写真がアップロードされるので使い勝手がいいし、低電力モードを解除した状態て使うこともできる。

オートメーションが動いたときの通知も、充電するときにくるだけなのでそれほど気にならない。

うまいこと設定すれば、とっても便利に使えそうなオートメーション。iOSに搭載される前はアプリを買って使ってたなあ。近頃はヘルスケアに体重を記入するくらいにしか使ってないけど。

iOS15で初代Apple Watchは動作する?

iOS15がきましたね。いつもだったらすぐにアップデートするんだけど、今回はちょっと慎重に。

私が使ってるのはiPhone Xなので、そろそろアップしないほうがいいって状況も考えられるし、設定からアップデートを確認すると、iOS14.8で「最新です」と表示されてるから。

iOS15の案内が下にオプションみたいに表示されていることからも、これまでのようにすべての人に推奨ってわけでもないようなので。

まあ、iPhoneの世代ごとに使える新機能に差が出ちゃってるからね。

新機能より気になったのが、WatchOS4.3.2のApple Watchが使えるのかってこと。私はいまだに初代を便利に使ってるので、これは大事な問題。

いくらサイトを探しても、iOSとWatchOSとの関係について記載がないのでAppleに電話してみると、オペレーターの方の話ではiOSを15にしても問題なく動作するとのこと。よかった。

ただ、今回の新機能が使えそうなものかよくわからないので、そのあたりをチェックしてからアップデートしようと思ってる。

macOS Catalina 10.15.5がきた

macOS Catalina 10.15.5で「バッテリーの状態管理」という機能が追加されたらしいから、早速インストールしてみた。

バッテリーの消耗を抑えて、経年劣化を送らせてくれるものらしい。まさにうちのMacBookにピッタリ。セキュリティアップデートが多かったのか、それなりに時間がかかった。

インストールが完了したので「バッテリーの状態管理」を探してみるも、そんなメニューはどこにも追加されてない! どうやら、省エネルギーのメニューに追加されるようなのだけど見つからない。調べてみると、うちのMacBook2015のように古い機種では表示されないようだ…。

その後一週間ほど使ってるけど、バッテリー消費が遅くなった気はする。以前表示されてしまった”バッテリーの交換修理”の表示が出る気配もない。

そういえば、だいぶ前にわかったんだけどMacBookをスリープさせるとき、メニューバーにあるアップルマークの横に”Finder”と表示された状態でスリープさせるとスリープ中のバッテリー消費が少ない(具体的にはFinderをアクティブにしておくか、デスクトップ背景をクリックすると”Finder”の表示になります)。逆に、Safariなどのアプリケーションがアクティブになってると、スリープ中に結構バッテリーを食う。

アクティビティモニタを見てみると、スリープ中にはすべてのアプリケーションがスリープしてるようなんだけど、どうしてなんだろね。MacBookの持ち運びはしないため、バッテリー容量は少なくなってもいいから”バッテリーの交換修理”の表示はしないでほしいですな。

iPad Pro用のMagic Keyboardが登場

iPad Proがアップデートされたことに加えて、iPad Pro11&12.9ではトラックパッド付きのキーボード(Magic Keyboard)が使えるようになったらしい。

ある意味これって、前から話題になってるARM版のMacBookといえるかも。ただ今の価格では、新しくなったMacBook Airを買ったほうが安いので、わざわざiPad ProとMagic Keyboardの組み合わせを選ぶことはなさそう。

じゃあ、うわさ通りにMacOSが動くARM版MacBookが発表されるのかというと、MacBook Airより安い価格のMacBookは出てきそうにない。もし可能性があるとしても、iPadOS上でMacOSのアプリを使えるようになるくらいでは?

それに、あのMagic Keyboardの形状ではApple Pencilが使いにくそうな気がする。いい感じに可動して使いやすくなるような仕掛けがあるのかな。

個人的には第一世代のApple PencilとiPadOSが使えればいいので、高価なiPadは必要ない。ということで、次に使うとすれば無印のiPadで十分だ。今回はそんな感じ。

そりゃ、MacBook Airより安い10万円未満の価格でARM版のMacBookが手に入るなら嬉しいけど、そんなものは発表されそうにない。だって、そしたらiPad Proが売れなくなりそうだし、iPadよりも用途の広いMacのほうが安くなるとは思えないから。

つまり、うわさのARM版MacBookiPad Pro+Magic Keyboardってことなんじゃないのかな。

ipadとMacBookの使い分け?どっちがいい?なんて比較にはそもそも意味がない

iPadとMacBook

簡単にいうと、MacBookを修理に出したら、iPadが好きになったって話。

MacBookがない間、iPadを使ってみた

MacBookをバッテリー交換のため配送修理に出してる間、iPadで文字入力をしてみた。

最初はWindowsマシンでフルサイズのキーボードを使っていたんだけど、ふかふかしたキーが使いづらく、設置場所的にもやりにくかったのでiPadを使うことに。

具体的には5万文字くらいの文字起こしをしてみたのだけど、案外作業しやすかった。 Split Viewを使えば左にテキストエディタ、右にオーディオプレーヤーを並べて作業できるし、フローティングキーボードを使うと画面が広く使えるだけでなく、iPhoneみたいにフリック入力もできる。

iPadならではのいいところ

MacBookと違うのは、左右のアプリが両方ともアクティブだから両手で作業できること。MacBookの場合はエディタとプレイヤーをタップで切り替える必要があるから、iPadのほうが都合がいい。 加えて、予測候補が選びやすいので、文章をすべて入力しなくていい。

さらに、携帯ゲーム機で遊ぶように自由な体勢で作業ができる。例えば布団の中でも。両手でiPadを持って作業してるから、はたから見るとゲームしてるようにも見えるのがイマイチ?

今後のMacBookに望むこと

結局MacBookのバッテリーは交換しないことになったんだけど、もともと故障ではなくバッテリー交換したら延命できるかな? と考えて修理に出してたので、余計なお金をかけなくてよかったな、と思ったくらい。

ずっとiPadで文字入力をしてたので、返ってきたMacBookを使ったときにはキーストロークに違和感を感じた。もともと浅いキーストロークのはずなのに。

今後のMacBookはバタフライ式からシザー式に戻るようだけど、そんなことよりタッチパネルがキーボードの代わりにもなるようなパソコンを作ってほしい。そうしたらキーボードにホコリが入って誤作動というようなトラブルはなくなるので。

iPadMacBookの代わりではない

もしかすると、故障しやすかったり余分なスペースを必要とするキーボードをAppleはやめたいのでは? 実は、iPadで十分なことをMacBookでやろうとしたがる人たちは老害のようなものなのかも。だから、特殊用途向けにわざとMacBookには高めの値段が設定されているのかもしれないね。

ただし、iPadで文字入力するときは全角スペースやタブなどをユーザ辞書に登録しておかないと不便なので注意。 あと、最強の文字入力方法は音声入力だということもお忘れなく。

今回iPadを使いながら感じたのは、これまでパソコンでやってきたファイル主体の使い方のままではiPadは使いづらいということ。iPadではデータを変更したときにアプリ単位でファイルが保存されるので、考え方をアプリ主体にしたほうが都合がいい。

iPadMacに近づけるなんて話よりも、使う側の考え方を新しくする必要があるんだと思った。

買ってないけど、いまさらiPhone11の感想

iPhone11シリーズが発売されて、ひと月ほど経った。今回も購入する予定はないけど、ここらでひとまず頭の中にまとまってきた感想を書いておく。

まず、今回の魅力はカメラ。私の場合、0.5倍ズームに加えてポートレートモードで2倍ズームが使いたいから、Proを選ぶしかない。

サイズも縁の大きさもそれほど気にならないけど、背面ガラスがサラサラよりも手に吸い付く方が好み。これは、実機を触ったときに、背面ガラスがサラサラだと手を滑らして落としてしまいそうだったから。おじさんだけど、乾燥肌なので。同じく、フレームもアルミよりもステンレスの方が滑りにくそうでいい感じ。

厚くするのは嫌だから複数のレンズを採用。2眼も3眼も気にならない。おかげで少しだけ厚くなり、バッテリー容量が増えた。

3D Touchがなくなったのは残念だけど、代わりになるものがあるなら問題ないと思う。厚さの低減にもつながりそうだし。

高いほうのProを選んだら売るときにも高く売れるし、バッテリー持続時間が長いから製品としての寿命も長い。つまり、どのモデルを買っても変わらない。

iPhone11はProより大きいけど、大きさには慣れるもの。両手で扱えばいい。

プロセッサの違いがあるので、新モデルは一年長く使える。だから、多少安かったとしても旧モデルを買う気はまったく起きない。よほどのセールでもない限りは最新モデルを買うと思う。

やはりiPadにキーボードは要らない

iPad用の外付けキーボードを検討

iPad用にキーボードを購入しようと考えていた。それで、候補を絞り込んで買ってみようとしたときに、気づいたことがある。それは、iOSの文字変換はどうやらMacOSのライブ変換とは違うものだということだ。

iOSの設定項目を見てみてもライブ変換の文字は見当たらないし、文字を入力したときの変換効率はライブ変換と全然違う。しかもネット上の画像を見てみると、変換候補をタップして選択する形で、Macのように使い勝手はよくはなさそう。

うーむ。これでは外付けキーボードを導入しても、結局Macで文字入力することになりそうである。

iPadOSにMacのライブ変換のような日本語入力システムが搭載されて、キーボードで変換候補の選択ができるようになるのを待つことにしようか。

iPadはノートPCの代わりではない

もともと私はiPadに何かの周辺機器をつけるのは反対なのに、どうして外付けのキーボードを利用することができるだろうか。

外付けキーボードが嫌なのは、iPadをノートPCに近づけようとしているところ。それがいいという人もいるみたいだが、私は嫌だ。そもそもiPadはPCではないし、同じにしてほしくはない。いい加減、既存のPCに近づけようとするのはやめて、タブレットの可能性を追求し続けてもらいたい。実際のところ、PCに似せないと売れないのかもしれないが、それでは一時期iPadをまったく新しいコンピュータと再定義していたことも嘘になる。ここにきてマウスが使えるようにするのも、新たなコンピュータをつくれなかったと告白しているようなものだろう。

まあ、一番よくないのはiPadをPCの代わりにしようとしているユーザーなのだが。

iPadを既存の概念で使おうとする人たち

だいたい、文章を打つときにソフトウェアキーボードが邪魔だから、キーボードを外付けにするっていう人がいるが、それならどうして ”タイプライターモード” のような、一行に集中して書くことができるエディタを愛用する人がいるのか。こんなのは使い方次第だし、慣れだと思う。文字を入力する分には、今入力している行だけが見えれば問題はない。全体を見渡すのなんて、すべてを入力してからでいい。

そんなのは今までの環境と違うことを受け入れられない人が言う意見で、その意見を聞き入れてiPadの売り上げを上げようとするのはいかがなものか。こんなことでは、iPadOSにも期待はできない。

キーボード一体型でノートPCより軽いものがほしいなら、SurfaceのようなPCを買えばいい。それが最良の選択だと思う。わざわざiPadを買ってきてキーボード一体型のケースをつけて、さらにペンが本体にくっつくからいいと言っているような人は一体何がしたいのだろう。

何もかもを望むと、いびつになる

そうした人は、ライトウェイトスポーツカーにハイパワーエンジンを載せようとするような人種の方々だろうか。軽さを正義としてつくられてバランスのとれたものに、重いものを取り付けてこれまでの努力すべてを台無しにしようとする。その人にはそれが最良と感じられるのだろうが、そんなことをした時点で本来の魅力は失われてしまう。困ったことに、その手の人は大多数で裕福なのである…。

そういった人こそ、ぜひともSurfaceを使っていただきたいと思う。それが幸せになるための最良の選択肢だ。もしくは、将来MacBookがもっと薄くて軽くなるはずだから、そのときまでおとなしくしていてもらいたい。

今回の結論

と言うことで、外付けキーボードの購入はやめにした。それよりも、iPadOSにライブ変換が搭載されることを強く望む。そうすれば、ソフトウェアキーボードの使い勝手がさらによくなる。現にMacの文字入力はライブ変換のおかげで非常に快適。変換候補を選ぶことはほぼ無い。

まだ使えてる初代AppleWatch

AutoSleepアプリを使って睡眠中のログを取るようになってから、AppleWatchの充電を入浴前にするようなサイクルになってるんだけど、数日前に半日ほどで突然バッテリーが赤いところまで減ってしまって驚いた。いつもは1日持つのにと思いながらも、いいかげんそろそろ買い替えないといけないかな、なんて考えたり。
ずいぶん再起動してないことに気付き、試してみる。どうやら当たりだったようで、その後の駆動時間は元に戻ってたけれど、AppleWatchのバッテリーがおかしくなってきたのかもしれないので、Appleサポートに問い合わせてみることに。

オペレータの方の指示に従ってiOS診断をする。以前、塗装の剥がれやマイクの動作について相談したときには案内されなかったけど、Watchでも診断できるようになったんだな。診断自体は1分もかからずに終了。診断結果をパーセンテージでみることはできないようで、バッテリー容量はだいたい90%くらい。とても良い状態らしい。ハードウェアの他の部分にも異常はなく(マイクは診断対象外)、まだまだ使えるとのこと。

確かに、久しぶりに再起動をした後はいつもと同じように丸一日の利用が可能になってたから、ハードに問題はなかったんだろう。それにしても、このAppleWacthは2015年の発売日近くに買ったから、もう丸4年使ってる。時計なんだからこれくらいの年数使えるのは普通だろうけど、ガジェットとしてはホントに優秀だと思う。WatchOSのバージョンアップに伴って動作はもっさりとしてしまったくらいで、時計・通知・アクティビティの記録という基本機能を使う分には問題ない。着け心地が未知数だったシリコンバンドについても、多少の黄ばみが見られる程度でバンドを止める部分の金属が外れる様子もないし、金属を差し込む穴にも亀裂などはなくしっかりしている。

どうしても技術の進歩にしたがってWatch本体は年々バージョンアップをしないといけないんだろうけど、バンドにはその必要がないからこれくらいの耐久性を持ってるのかな。実際、現行のシリーズ4でも同じバンドが採用されてるし。

今使ってるのが壊れたからってすぐに現行モデルが購入できるわけじゃないけど、まだ使えそうとなるとちょっと微妙な心境になってしまった。ちなみに、今でも初代AppleWathはバッテリー交換や画面割れを含むすべての修理ができるようだ。ただいくら今使ってるWatchに愛着があったとしても、修理費用を考えたら新しいモデルを買っちゃうよねって気はするんだけども。

iPhone XRよりiPhone8が売れる

これは良くないという考えかたもあるんだろうけど、iPhone発表のときにAppleは、毎年買い換えなくていい、って言ってたくらいだからこういう事態も想定済みなんじゃないかな。

生産を控えたのも、単に需要に合わせただけでは。
たまに予想外にヒットして急遽増産するクルマがあるように、市場は予測不可能なもののようだから。

そりゃ、新製品が売れるに越したことはないけど、旧モデルが売れても心配ない、ってことなんだろうと思うし、ラインナップのどれが売れてもいいように利益を調整してあるんだと思う。

そう考えてみると新型iPad Proが高めなのはもっともだし、ちゃんと思惑通りに売れてるんじゃないだろうか。

iPadでMacBookを上書きしないでほしい。

iPad Proはそれなりに売れてるようだけど、MacBook Airの方はそうでもないらしい。

あくまでも私の感覚だけど。

で、なんでMacBook Airはそんなに大人気になりそうにないかというと、既に完成したマシンだからだろう。

それと比べるとiPad Proの方は、まだ未完成。どうなっていくのか楽しみ。

でも、できれば本体にたくさんのマグネットを搭載して、ペンやキーボードと一緒に使うのが当然という提案の仕方でなくて、もっと新しい方向へ進化してほしいと思う。

だって、少なくとも本体とペンしか使わない人に大量のマグネットは必要ないでしょ?
どちらのマグネットも、理想としてはペンとキーボードに内蔵すべき。

そのうちiPadMacBookの代わりになるってことなのかもしれないけど、もっと全く新しいコンピュータを再発明してもらいたい、と考えるのは贅沢なのでしょうか。

RetinaのMacBook Airについて思い直したこと

改めて考えてみると、と言うか思い直してみると、新型のMacBook AirでもProでもどっちでもいいような気がしてきた。

どうでもいいと言う意味じゃなくて、Appleの製品ってのは変わりないわけだから、実際に見て触ってどれがいいか決めればいいだけのことだと思う。
それに、遅いと言われるモデルであっても、ただ遅いというだけでしたいことができないようなモデルは売られていないから心配はいらない。

思えばMacBook ProRetina化されたときに13インチモデルを買おうと思ったのだけど、この目で見て買うのをやめた。

そのときはMacBook Airの13インチを使っていて、Proを触ってみたり持ったりした感じが私にはなんか違うと思ったからだ。

そのAirは、MacBook 12インチに惹かれて買った後には使わなくなったので、まったく不具合もなくバッテリーの使用回数も少なかったがApple Renewプログラムに出してギフト券と交換してもらった(家族にも使わないか話したが、13インチは小さいとかで要らないと言われた)。
Airの方がバッテリーの持ちも速度も勝っていたが、圧倒的に12インチを使うようになった。Retinaという点が有利に働いたのだろうが、ファンが回るのが嫌いというのもあるかもしれない。

前回は価格とか性能とか批評家の目で見てしまったが、結局のところ触っていたくなるモデルであるならそれを使うのがいい。

そのときは、たとえ予算オーバーだったとしてもApple Storeの12回払い分割金利0%ショッピングリーンを利用したりしてしっくりくるモデルを手に入れるべきだと思う。

もしMacの選択で悩んだときには実際に触ってみることをお勧めしたい。そのときの感覚でピンと来たものがあなたにとっての正解だ。いくら周りの人が他のお得なモデルを勧めてきたとしてもその言葉には耳を貸さないこと。それが後悔なく買い物をするための秘訣であり練習にもなる。

そして個人的には、画像を見た限りAirもProも含むMacBookよりもiPad Proが気になるというだけのことで、発売されてから触ってみれば一瞬でわかることだと思う。

MacBook 12インチがなくなるときには、AirじゃなくてProかiPad Proがいいかな。

情報サイトによると、どうやら新しいMacBook AirのプロセッサはYシリーズのチップをクロックアップして使ってるらしい。

どちらかというと、MacBook 12インチ的な性格なんだろう。
ということは、性格が被り割高なMacBookはそろそろラインナップから外れるか、価格が下がるかするだろう。
価格を下げるとすれば、10万円を切るか少なくても10万円台でないと存在価値はない。

MacBook 12インチが前のMacBook Air 11インチあたりの価格帯になれば、せいぜい論文を書くためにしか使わない大学生にもちょうどいいエントリーモデルとなる。

Appleの購入ページを見るとAirは11/6までには出荷されるようだ。
あんまり売れてないのかも。

それと比べるとiPad Proは、ほとんどのモデルが2〜3週間の発送。
iPadの方が出荷数が少ないのかどうかはわからないけど。

先ほどの10万円というあたりを考えても、iPad Proの256GBの価格くらいがMacBookにふさわしい気がする。

Airを好きな人がたくさんいるから期待に応えて発売するのか、それとも本当に必要なラインナップだと思っているのか。
それに、今回もファンレスではないようだ。だったらもっと高速なプロセッサを積んできてもいいのでは?
素人には中途半端に思えて仕方ない。わざわざAirの名前を使う必要があったのか。

Airもいいけど、新しい体験をしたいという意味ではiPad Proを使いたいかな。
iPhoneでもiPadでも、どちらも学業にだって役立つし、それなりの長さの文章も書けるでしょ。

iPad Proは何か未来を見せてくれそうな気がするが、MacBook Airにはそういうものが感じられない。
確かにMacBook 12インチと比べるとお得なのだが。

もしかしたら、Airを使っている人への買い替え需要のために発売されるのかもしれない。
そう思ってしまうのは、私だけだろうか。

新しいiPad Proに惹かれるところを書き出してみる

新しく発表されたiPad Pro 11インチと12.9インチ。

ベゼルが薄くなったり、エッジのラインが変わったりしたので、手に持ったときの感触はこれまでとは違ったものになるんだろう。

だからといって旧モデルとまったく違った体験をさせてくれるのかというと、そんなことはないと思う。

より薄くなったとかUSB-Cとか、Face ID搭載とかはどうでもよくて(←たぶん実際使ったら惚れる)、私としては、A12X Bionicを体感するために使ってみたいというのが本当のところ。

だって、iPhone XS MaxにXS、XRより速いプロセッサなのに割安なんだもん。

それにストレージが1TBまで用意されてるのって、いくらクリエイター向きだからっていっても、もうこれはノートPCと同等の扱いでしょ。

これはもう、以前みたいにMacBookiPadも両方持ってるなんてのは必要なくなって、MacBookiPadのどっちかがあればOKな時代になってるんじゃない?

私がMacBookよりiPadが好みなのは、まずバッテリーの持ちが違うから。iOSMacOSと比べてバッテリーの持ちがいい。Intelさんの搭載をやめれたらバッテリーは持つのかもしれないけどね。あと、ノートPCはキーに隙間があって塵が入りそうなのがイヤ。

将来的には、現状iPadのタッチ操作ではまともに動かないブラウザ上のUI問題が解消されることと、何らかの形でBlu-rayやDVDの読み書きができたらiPad Proだけの生活になりたいと思ってる。そういう意味でもUSB-Cは良い方向。でも外部ディスクは使わないようにするのが正解だろうな。

いま思い付くのはこんなところかな。
何にせよ、触ってみるのが楽しみではある。

RetinaのMacBook Airが来ましたよ。

新しいMacBook Airが発表されたので、個人的に気になるラインナップを比較してみる(ストレージは256GB)。

MacBook (New)13インチMacBook Air 13インチMacBook Pro(Touch BarとTouch ID無し)
薄さ0.35〜1.31 cm 薄さ0.41〜1.56 cm 薄さ1.49 cm
0.92 kg 1.25 kg 1.37 kg
142,800円 (税別) 156,800円 (税別) 164,800 (税別)
-14,000円 +8,000円

AirとProの幅と奥行きは同じ

あれ? 割高に思えたMacBookだけど、やっぱりベースグレードだったのね、って感じになった。

気になるのはAirとProとの価格差。
世代が違うとはいえ、この価格差ならProを選ぶのでは?
ただし、Touch IDが欲しければAirが最も安価。

で、もしそのうち、将来買い換えるとしたら、最新のMacBookかなあ。
Airファンレスなら考えるけど、そうでなければProを選ぶ。
なんといってもAirは名前の割に一番分厚いのです。
(もちろん、旧Airよりは薄い)

そのときには無印のMacBookがラインナップから外れてたりして。

一緒に発表された11インチのiPad Proと新しいApple Pencilもいいなあと思うけど、去年買ったばかりだから買い替えは無しの予定。
エッジの形が変わってるから、発売されたら触ってみたいもんだ。

買い替えを検討している人はどれを選ぶかで頭を悩ませそう。
それでも、RetinaAirを心待ちにしていた方は、迷うことなく新型Airで決まりでしょうね。